朝日新聞「パラ競泳、それぞれの信念 木村敬一と富田宇宙」掲載されました

4月11日付、朝日新聞にパリパラリンピックへの思いや、競技と向き合う上でのメンタリティについてインタビューが掲載されました。

公式ページで一部ご覧いただけます。僕も障がいがなかった頃はとにかく上昇志向が強く、「結果がすべて」「努力している人ほど偉い」そんな認知的思考にとらわれていました。ですが障がいを負って、より本質的な人の成長について考えさせられたとき、そういった旧来の思考法では、比較や成果にとらわれ、長期的、継続的成長は難しいという事実に気が付けたのです。今は様々な出会いと経験を経て、人それぞれのポテンシャル、人それぞれのパーパスと向き合うことこそがあらゆる人の本来の能力を引き出すために求められるマインドセットだと考えています。そしてスペインでのトレーニングの日々はそれをさらに実感させられる経験となりました。

多くの紙面を割いて思いを掲載していただき、ありがとうございました。